ラパロドドリングの効果とメリットについて

■ニックネーム:メイメイさん    ■年齢:27歳    ■治療ステージ:タイミング法     

■質問①: クロミッドやゴナールエフの治療をしましたが、PCOSの影響で卵胞が思ったほど大きくならず、先月ラパロドリリング術を受けました。自然排卵が見込まれるとのことでしばらくは内服せず様子を見ていきましょうと話がありましたが、タイミング法を試してダメだったら何周期を目処に内服等を検討したらよいのでしょうか?半年から1年の期限があり、焦りがあります。

質問②: また、この手術をした場合、排卵以外に着床しやすくなる等のメリットはあるのでしょうか?ラパロドリリングの効果があるうちは、ステップアップの人工授精や体外受精はせずにタイミング法で様子を見るのが一般的ですか?

 

松本 玲央奈 先生 聖マリアンナ医科大学卒業。東京大学産婦人科学教室、長野県立こども病院総合周産期センターなどを経て、東京大学大学院医学研究科で着床外来に就きながら着床の基礎研究に従事。2018年より現職。男性外来や漢方外来も併設し、オーダーメイドの治療を実践。2015年不妊分野において権威あるヨーロッパ生殖医学会で着床に関する論文でAward受賞。
※この動画は22年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。
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