漢方と鍼治療について

■ニックネーム:ちびさん  ■年齢:35歳  ■治療ステージ:顕微授精

■質問①:東洋医学の先生から、漢方の煎じ薬は植物のどの部分を使っているか分からず品質確認を行っていないので、顆粒のものより安全性が低いと言われたのですが、漢方薬をお願いする場合は顆粒の方が良いですか?もし、わかれば教えてください。

 質問②:不妊治療で漢方の効果を出すためには、色々と漢方薬の種類を変えるより、同じ漢方薬を一定期間飲み続けた方が良いと言われたのですが、どう思われますか?

 質問③:35歳で軽度の子宮内膜症があり、凍結した胚盤胞を8月に初めて移植予定です。鍼治療が不妊治療の体質改善には効果的だという話を聞きました。小川先生は鍼治療についてはどのようにお考えですか?もし鍼に効果があるとお考えの場合、月にどのくらいの頻度で実施した方がいいでしょうか?

追加質問:来月は凍結した胚盤胞を初めて自然周期で移植するのですが、移植日の何日前に診察、血液検査などの検査をするのでしょうか?

小川誠司先生に、聞いてみました。

仙台ART 小川 誠司 先生 名古屋市立大学医学部卒業。2010年、慶應義塾大学大学院博士課 程(産婦人科専攻)入学。2014年、慶應義塾大学病院産婦人科助教。 2020年仙台ARTクリニック 入職。日本産科婦人科学会産婦人科専門医。 婦人科、不妊治療すべての女性のパートナードクターを目指し、質問しや すい雰囲気づくり、わかりやすい言葉での説明を心掛ける。

※この動画は22年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります

>jineko.tv

jineko.tv