低AMHの統合医療について

■ニックネーム:とらやさん(41歳)  ■治療ステージ:顕微授精  ■妊活期間:23

AMH0.24  ■精液所見:精子濃度110.0百万/ml、運動率65.5%、奇形率28.2%8月時点)

■治療状況

139歳の時に流産。その後も妊娠できず、今年1月に不妊検査。検査により甲状腺機能低下がわかり、チラージンを内服、またカベルゴリンも内服中。

22月から漢方薬局で、周期に合わせたイスクラの漢方を服用。6月から鍼灸も週一日通っています。

36月から採卵を3回しましたが、凍結できませんでした。1回目は初期胚までいき胚盤胞までならず。 2回目は受精するも初期胚にならず。 3回目は排卵済みで採卵できず。 3回目までアンタゴニスト法で採卵していました。

■質問①:漢方や鍼灸に通い、食事もタンパク質をとるよう意識し1日平均56千歩は歩いているかと思います。他に生活上、何か気をつけることはありますか?

■質問②:上記の状況にてその後、FSH30以上と上がり、ピルでリセット期間をもち、2周期目の現在は、エストラーナ8枚と内服薬を服用しています。FSHはこのまま下がると思われますか?

■質問③:私のようなケースは、この病院のやり方に合っているのか、他の病院も視野にいれた方がよいのだろうかと考え始めています。何か先生からアドバイスをいただけると嬉しいです。

小川誠司先生に、聞いてみました。

仙台ART 小川 誠司 先生 名古屋市立大学医学部卒業。2010年、慶應義塾大学大学院博士課 程(産婦人科専攻)入学。2014年、慶應義塾大学病院産婦人科助教。 2020年仙台ARTクリニック 入職。日本産科婦人科学会産婦人科専門医。 婦人科、不妊治療すべての女性のパートナードクターを目指し、質問しや すい雰囲気づくり、わかりやすい言葉での説明を心掛ける。

※この動画は22年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります

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