44歳、稽留流産多し。PGT-Aは受けたほうがいい?

ちょこさん(44歳)   ■治療ステージ:顕微授精  ■妊活歴:4年~5年  ■AMH:0.7  ■精液所見:奇形多め。運動率も45%ぐらい。

■治療状況
39歳から稽留流産が多く不育症の検査もしたが、夫婦共に染色体異常はなし。
39歳で、卵管造影、子宮鏡検査
遺伝子検査、最近、EMMA、ERA検査

≪質問≫
今の治療が最善ですよね?
採卵はいつも1.2.3個で、そのうち1個が胚盤胞になるという感じです。
やはり44歳、PGT-Aはやった方がいいですか?

松本レディースIVFクリニック 松本 玲央奈 先生 
聖マリアンナ医科大学卒業。東京大学産婦人科学教室、長野県立こども病院総合周産期センターなどを経て、東京大学大学院医学研究科で着床外来に就きながら着床の基礎研究に従事。2018年より現職。男性外来や漢方外来も併設し、オーダーメイドの治療を実践。2015年不妊分野において権威あるヨーロッパ生殖医学会で着床に関する論文でAward受賞。

※この動画は2025年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。

>jineko.tv

jineko.tv