着床不全の原因について

初めまして。第一子を38歳の時に体外受精(ふりかけ)で授かり、現在第二子に向けて治療を受けているものです。病院は第一子とは別のところです。

 40歳の時に中刺激法で採卵で12個取れ、すべてふりかけ法で良好胚盤胞5つ出来ました。1回目の凍結胚盤胞移植で妊娠しましたが7週目で流産しました。

234回と移植をしましたが、妊娠に至らず。

妊娠判定の際HCGの値は、1.77.70.6で着床しかけのような感じでした。

 そこで、子宮鏡・慢性子宮内膜炎(CD138)・ビタミンDTh1,th2の検査を受けましたが異常なしでした。 担当医は、私の状況だとERA検査をする必要性があまりないと

次、胚盤胞が出来たら(例えば5個~)PGT-Aの検査を受けたほうがいいかもと言われました。しかしこの病院ではPGT-Aの検査が出来ず委託になるようです。転院したいわけではありませんが、このままだと同じことの繰り返しになるかなとも思っています。

その反面、沢山採卵して胚盤胞を移植して数うちゃ当たれ的な考えもあります。

 残り1つの移植がダメだったら転院するかどうかも、、、、考えてはいますが。

そこで 私のような着床不全の場合原因は何が考えられますか?やはり年齢でしょうか。

(もしまた採卵からとなった場合でも着床するのか心配です。)

私自身何かできることはないのでしょうか。サプリ(葉酸、ビタミンDEバイアスピリン、ラクトフェリン)は飲んでいます。

もし、転院するなら何を重視したほうがいですか。 (着床不全の検査オプションが多いとか、PGT-A検査できるとか、タイムラプスありとか) 年齢的にも焦っていますし、どうしたらいいですか?アドバイスをお願いします。

 

松本 玲央奈 先生 聖マリアンナ医科大学卒業。東京大学産婦人科学教室、長野県立こども病院総合周産期センターなどを経て、東京大学大学院医学研究科で着床外来に就きながら着床の基礎研究に従事。2018年より現職。男性外来や漢方外来も併設し、オーダーメイドの治療を実践。2015年不妊分野において権威あるヨーロッパ生殖医学会で着床に関する論文でAward受賞。
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