■ニックネーム:buchiyuriさん ■年齢:43歳 ■治療ステージ:顕微授精
■身長:152cm ■体重:45kg ■治療年数:半年〜1年 ■妊娠歴:なし
■不妊となる病名:子宮筋腫 ■精子の結果:運動率が少し悪い ■AMH:0.67
■治療内容
(1)採卵2回、いずれも顕微受精。
(2)凍結胚移植3回、2週間後の尿検査により陰性。
■質問①: 今通っているクリニックでは、移植後の妊娠判定は2週間後の尿検査のみです。移植後もっと早い段階(7日後など)で血液検査、陽性の場合はまた何日か後に検査をするなどしたほうが、着床はしたのか、着床すらしなかったのかが分かり、今後の対策にもなるかと思うのですが、あまり意味はないのでしょうか。
質問②: ちなみに現在、採卵2回、凍結胚移植3回で、いずれも陰性が続いています。PGT-Aを実施した方が良いでしょうか?子宮筋腫が着床を妨げることはありますか?
松本 玲央奈 先生 聖マリアンナ医科大学卒業。東京大学産婦人科学教室、長野県立こども病院総合周産期センターなどを経て、東京大学大学院医学研究科で着床外来に就きながら着床の基礎研究に従事。2018年より現職。男性外来や漢方外来も併設し、オーダーメイドの治療を実践。2015年不妊分野において権威あるヨーロッパ生殖医学会で着床に関する論文でAward受賞。
※この動画は22年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。