抗核抗体陽性の不妊治療について

まねさん(39歳) ■治療ステージ:顕微授精  ■妊活期間:4  ■AMH1.0  ■精液所見:問題なし

■治療状況

139歳、妊活歴5年以上です。採卵回数はもう20回以上で、毎回顕微授精をしていますが、抗核抗体陽性で、成熟卵でもほとんど核が5個とか6個とかの多核受精になってしまいます。ごく稀に成熟受精の時もありますがなかなか胚盤胞にはなりません。精子は問題ないとのことです。

2)ショートかクロミッドで、採卵数は2個から4個、未熟卵の時も多いです。

3)プレドニンは浮腫の為やめて、柴苓湯(さいれいとう)のみ飲んでいます。

≪質問≫この他に、できる治療法や対策はありますでしょうか?

英ウィメンズクリニック にしのみや院 江夏 国宏 先生 2004 年慶應義塾大学法学部卒業。2012 年熊本大学医学部卒業。2014 年九州大学産科婦人科学教室に入局。その後、九州大学病院、田川市立病院、福岡東医療センター、指宿医療センターで産婦人科医として勤務。2019 年4 月より英ウィメンズクリニック勤務。2022 年3 月より、にしのみや院 院長就任。日本産科婦人科学会専門医。
※この動画は23年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。
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