排卵誘発法によって卵の質は変わる?

29歳、AMH9.34、排卵障害・黄体機能不全です。

質の良い卵子をとるため、またOHSSを少しでも減らすための私に適した卵巣刺激方法がわかりません。これまで2回採卵を行いました。

1回目:アンタゴニスト法で採卵7個、顕微授精7個、胚凍結3個(4AA、3AB、2AB)

2回目:PPOS法で採卵9個、顕微授精8個、胚凍結2個(3AB、3AB)

年齢及びAMH値から見ると採卵数が少なく、胚盤胞になる個数も少ないと感じています。また、採卵時は点鼻薬を使用していますが効かず、2回目ではhcg注射もしたためOHSSになりました。1回目の時は「分割スピードが遅く卵子の質がよくなかったことが妊娠できなかった理由の一つ」と言われました。

次回は2回目で凍結胚盤胞を移植する予定ですが、この先も妊娠できなければ3回目の採卵です。その場合、PPOS法は変えず、OHSSにはなるがhcg注射を打つとのことです。そのため、ゴナールエフ注射の量を減らし、採卵数は減るが卵胞数を減らしてOHSSのリスクを下げる方法を行うと、主治医から言われています。

≪質問≫

この方法で質のいい卵子がとれるのでしょうか?

次こそ妊娠できる卵子が採卵できるのでしょうか?

ファティリティクリニック東京 小田原 靖 先生 東京慈恵会医科大学卒業、同大学院修了。1987年、オーストラリア・ロイヤルウイメンズホスピタルに留学し、チーム医療などを学ぶ。東京慈恵会医科大学産婦人科助手、スズキ病院科長を経て、1996年恵比寿に開院。
※この動画は23年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。
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