流産後、妊娠を目指す上で必要な検査は?

こあさん(37歳)     ■治療ステージ:顕微授精  ■妊活期間:2~3年   ■AMH:2.62  ■精液所見:良好

■治療状況
人工授精4回陰性、体外受精へステップアップ。1回目ふりかけ法新鮮胚移植で陰性、2回目顕微授精で陽性後5週に化学流産、子宮鏡検査異常無し、Th1/Th2検査。3回目顕微授精で陰性、4回目陽性後に5週で化学流産。

≪質問≫
5日目4AAの良好胚でも4回目移植は5週で化学流産、4回中2回化学流産でした。あと2回の保険内移植となり、残りの凍結卵は5日目胚盤胞3BBが1つです。年齢の焦りもありますが、今後検査をして原因が分かればと思っています。今周期は先生に勧められた子宮鏡検査を行い、次はトリオ検査を行う予定です。他に必要な検査はありますか?PGT-Aも考えますが、高額なため迷いがあります。夫婦の染色体検査は行おうかと考えています。

 

明大前アートクリニック 北村 誠司 先生
1987 年、慶應義塾大学医学部卒業。1990 年、同大学産婦人科IVFチームに配属。1993年、荻窪病院に入職。2008 年、虹クリニック、院長として就任。2018 年2月、明大前アートクリニック開設。医学博士。日本産科婦人科学会専門医。日本生殖医学会生殖医療専門医。日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医。

※この動画は2024年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。

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