46歳、質のあまり良くない胚を移植か採卵か?

■ニックネーム:エルモさん(46歳)■治療ステージ:体外受精 ■妊活期間:23年 ■AMH0.2

治療状況:

146歳、不妊治療を始めて3年、体外受精、顕微授精、高刺激といろいろしてきました。

2)一度妊娠判定で陽性がでましたが、すぐに陰性になってしまいました。

3)それから変性卵、空胞など1年は採卵がうまくいかず、転院して低刺激の治療で採卵し、卵が1とれました。しかしフラグメント50%で、「移植には向かないが移植するか、また採卵をするか決めてきてほしい」と言われました。そろそろ不妊治療も最後にしなければと思っており、迷います。

■質問①先生でしたら、このようなケースの場合、移植か採卵かどちらが良いと思われますか?

■質問②採卵する場合、少しでも可能性のある卵をとるために何かした方が良いことはありますか?

■質問③治療のやめ時について、先生は患者さんへ何かアドバイスされていることはありますか?

 

北浜 裕嗣 先生 1992年愛知医科大学大学院修了。蒲郡市民病院勤務の後、アメリカに留学。 Diamond Institute for Infertility and Menopauseにて体外受精、顕微授精 等、最先端の生殖医療技術を学ぶ。帰国後、IVF大阪クリニック勤務、IVFなんば  クリニック副院長を経て、2010 年レディースクリニック北浜を開院。医学博士、 日本産科婦人科学会専門医、日本生殖医学会生殖医療専門医。

※この動画は22年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。

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