内膜が薄い時の移植時期について

きょんさん(35歳)    ■治療ステージ:体外受精  ■妊活期間:4年〜  ■AMH:1.03    

治療状況
今周期、凍結胚移植、ホルモン補充で行っています。エストラーナテープのみ使用。D20で内膜6.8mm、D23で内膜7.2mm。なかなか厚くならず移植日が決まりません。膣錠開始が移植日の5日前になると思うので、次の診察(D28)で内膜8mm以上になっていたら最短の移植日は(D33)になる予定なのですが、D33での移植は遅すぎるのではないかと不安です。医師によっては次周期に延期するケースも多いかと思いますが、主治医は厚くなるまでエストラーナで粘って8mm以上になったら膣錠開始、というのがいつもの流れです。前回の移植はD30で3AAでしたが着床せず…。昨年末にD23で5AA移植した時は妊娠し、心拍確認前に流産しました。

≪質問≫
ホルモン補充周期だと日数気にしないでいい説と、次の周期にまわすドクターもいるので、どっちを信じればいいのでしょうか。理論的には膣錠開始から120時間前後なら大丈夫なのかもしれませんが、前回失敗しているだけに今回も遅すぎる移植はとても不安です。次の周期にまわすべきなのか、このまま厚くなるまでエストラーナで粘るべきなのか。今回は4AAの胚盤胞を移植する予定です。これ以上無駄にしたくありません。アドバイスがありましたらお願いします。

北浜 裕嗣 先生 1992年愛知医科大学大学院修了。蒲郡市民病院勤務の後、アメリカに留学。 Diamond Institute for Infertility and Menopauseにて体外受精、顕微授精 等、最先端の生殖医療技術を学ぶ。帰国後、IVF大阪クリニック勤務、IVFなんば  クリニック副院長を経て、2010 年レディースクリニック北浜を開院。医学博士、 日本産科婦人科学会専門医、日本生殖医学会生殖医療専門医。

※この動画は23年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。

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