反復着床不全の原因を探るべく、PGT-Aをする為に胚盤胞獲得を目指すが、最近は採卵しても胚盤胞まで育たず凍結できない事が多い(3回凍結ゼロ)。
最後の採卵では空胞3個、過熟1個、正常受精1個は8分割でストップで凍結ゼロ。採卵方法はいつも医師に任せてきたが、毎回クロミッド+HCG注射で排卵誘発だった。主人の精子は奇形率が92%と毎回高め。
セカンドオピニオンとして、今後どのような治療法を勧められるでしょうか?42歳 162cm 72Kg AMH 1.44
現在採卵周期。顕微受精予定。胚盤胞が獲得できたらPGT-A予定。
精子:奇形率が92%くらいで毎回高い。
治療歴約5年。タイミング数回、人工授精4回、採卵8回、移植7回
橋本病でチラーヂン服用中。不育症検査はひと通り検査済。
インスリン抵抗性1.6、PCOSとの事でメトグルコ服用中。
うめだファティリティークリニック 山下 能毅 先生 大阪医科大学医学部を卒業後、北摂総合病院産婦人科部長・大 阪医科大学産婦人科病棟医長、医局長、講師として、不妊治療や 腹腔鏡手術に積極的に取り組む。2014年、宮崎レディースクリニッ クの副院長に就任し、2017年4月、同院の院長に。
※この動画は20年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。