PGT-Aの有効性と今後の展望

◆質問  しろねこ、40歳になりました。

PGTを続けるか、保険適用を使うか悩んでいます。今後PGTが先進医療Aになる可能性はありますか?2年以降後になるでしょうか?PGTのダメージ等諸説あるかと思いますが、40個以上採卵しても正常胚がなかったいう現状に絶望的になります。保険適用だと刺激法はhMGだと300までと聞きました。いつもhMG600使っています。PGT9月から新見解になりますが、統一動画は日産婦からいつ頃送られてきそうですか?あとPGTへの率直な見解を聞かせていただきたいです。主治医は流産を下げると言っています。夫に染色体検査で異常が見つかっています。しかし日本ではいつまでたっても保険適用になる気はしませんし「世界的に生産率は上げない」と言い切っている医師もいらっしゃいました。

 

松本 玲央奈 先生 聖マリアンナ医科大学卒業。東京大学産婦人科学教室、長野県立こども病院総合周産期センターなどを経て、東京大学大学院医学研究科で着床外来に就きながら着床の基礎研究に従事。2018年より現職。男性外来や漢方外来も併設し、オーダーメイドの治療を実践。2015年不妊分野において権威あるヨーロッパ生殖医学会で着床に関する論文でAward受賞。
※この動画は22年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。
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