ちょろさん(45歳)■治療ステージ:一旦お休み中 ■妊活期間:2~3年 ■AMH:3.69
■精液所見:精子濃度69.3運動率33.5前進運動率26.6 総運動精子数46.4総精子数138.6
≪質問①≫今通院しているクリニックでは人工授精を4回しています。全て陰性です。クリニックで多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)と診断を受け、院長に体外受精の話を聞いたら確率は2%と言われ、体外受精をしても無駄と言われてしまいました。若いときにPCOSの治療をしていれば妊娠は可能だったんでしょうか?
≪質問②≫今のクリニックの前に、別の婦人科で卵管通水検査をしましたが、卵管が狭いと言われてしまい、転院して今のクリニックで卵管造影検査をした際は異常なしと言われました。全て2年前に検査をしています。再度検査をしたほうがいいんでしょうか?今後どのような検査や治療をした方がいいか、ご意見をいただきたいです。
松本 玲央奈 先生 聖マリアンナ医科大学卒業。東京大学産婦人科学教室、長野県立こども病院総合周産期センターなどを経て、東京大学大学院医学研究科で着床外来に就きながら着床の基礎研究に従事。2018年より現職。男性外来や漢方外来も併設し、オーダーメイドの治療を実践。2015年不妊分野において権威あるヨーロッパ生殖医学会で着床に関する論文でAward受賞。
※この動画は23年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。