3回連続陰性。転院のタイミングをどう考えるべき?

カマンベールさん(31歳)   ■治療ステージ:体外受精  ■妊活歴:1年~2年  ■AMH:2.78

■治療状況
8年前くらいに中絶の経験あり
フーナーテスト不可または可
タイミング法3回陰性、人工授精1回陰性
体外受精3回行いました。
採卵は2回行い、残り凍結胚が2個あります。
2回目の体外受精後、甲状腺が気になり、検査をしたところTSHが7.4、PRL100以上あり、甲状腺の病院に5月から通い始め、現在チラージン50ミリを服用中
現在3回目の体外受精後陰性でリセットがきて、次周期残りの凍結胚を移植するのか検討中。
不妊治療を始めた際、一年以上もかかると思っておらず、結果が出ないまま時間とお金がかかっていることが精神的に辛く、また今現在通っている病院での診察が現在の状況や今後どうしたらよいかの説明がなく端的に終わり、どうしたら良いのかわからず不安でいっぱいです。
体外受精の保険適用6回中3回行ったので、残り3回になってしまっていることも焦りを感じています。もし、保険適用外になってしまったら、自費では厳しいです。
3回目の体外受精の結果後、通っている病院の先生は4回目をすすめてきましたが、何も対策をしないまま回数を重ねることで成功に繋がるのかわからず、転院した方が良いのか迷っています。

≪質問①≫
4回目の移植をそのまま行い、結果に結びつく可能性はあるのか。
4回目の移植に向けて、やった方がいいこと対策などはあるのか。

≪質問②≫
このまま同じ病院に通っていてよいのか。
もし転院するとしたら、どのような病院が良いのか。
また、転院のタイミングはいつが良いのか。

松本レディースIVFクリニック 松本 玲央奈 先生 
聖マリアンナ医科大学卒業。東京大学産婦人科学教室、長野県立こども病院総合周産期センターなどを経て、東京大学大学院医学研究科で着床外来に就きながら着床の基礎研究に従事。2018年より現職。男性外来や漢方外来も併設し、オーダーメイドの治療を実践。2015年不妊分野において権威あるヨーロッパ生殖医学会で着床に関する論文でAward受賞。

※この動画は2025年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。

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