りんさん(41歳) ■治療ステージ:体外受精 ■妊活歴:~半年 ■精液所見:標準より少し低い奇形率は30%くらい
■治療状況
タイミングを1回、高齢のためすぐに体外受精を勧められました。AMHの検査はしていません。
採卵のためクロミッドで様子を見ながら、病院での注射。採卵は1回目は2個採れ、2個ともグレードAの胚盤胞になって凍結胚移植までいきましたが、陽性ならず。2回目はかすったみたいですが。2回目の採卵で5個採れましたが、凍結できたのは1個だけでした。
≪質問①≫
「採卵から1クール空けたほうが着床しやすい」と聞いたのですが、どうなのでしょうか?
今回の採卵+移植で保険適用が最大回数に至ってしまい、今回まただめだと自費診療になってしまうので、移植に慎重になってしまいます。
≪質問②≫
顕微授精でないですがザイモートをしたほうが、胚盤胞になる確率は上がるのでしょうか。
あとシート法はしたほうがいいですか?
他に検査や自費診療になった場合の治療の手段も教えていただきたいです。

松本レディースIVFクリニック 松本 玲央奈 先生
聖マリアンナ医科大学卒業。東京大学産婦人科学教室、長野県立こども病院総合周産期センターなどを経て、東京大学大学院医学研究科で着床外来に就きながら着床の基礎研究に従事。2018年より現職。男性外来や漢方外来も併設し、オーダーメイドの治療を実践。2015年不妊分野において権威あるヨーロッパ生殖医学会で着床に関する論文でAward受賞。
聖マリアンナ医科大学卒業。東京大学産婦人科学教室、長野県立こども病院総合周産期センターなどを経て、東京大学大学院医学研究科で着床外来に就きながら着床の基礎研究に従事。2018年より現職。男性外来や漢方外来も併設し、オーダーメイドの治療を実践。2015年不妊分野において権威あるヨーロッパ生殖医学会で着床に関する論文でAward受賞。
※この動画は2025年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。