◆質問
じゅんちょ(39歳)夫(43歳)
現在、顕微授精にて治療をしております。2021.10月検査結果。
AMH0.21 FSH15.0 今年2月にセキソビット法で採卵。
採卵数5つに対し、4は空砲。残り1つは胚盤胞になりました。(凍結胚移植のため、胚盤胞での凍結)3月に4BBの受精卵を移植しましたが、陰性。
6月にPPOS法にて2回目の採卵。採卵数5つに対し、2つは未熟卵。3つ受精はしたものの、胚盤胞になったのは1つ。来月、4AAの受精卵を移植予定です。
低AMHのため、受精卵が少ないのが悩みと陰性になるのは卵の質が悪いせいもあるのでしょうか。指摘されているのは低AMH、高FSH。また、糖尿予備軍でグリコランを処方されておりました。現在、保険適用中のため、グリコランは飲んでおりません。
卵の質の改善のために出来ること。また、来月は移植を控えているので、私自身、運動を頑張っておりますが、ほかに今から頑張れることがあれば教えてほしいです。
松本 玲央奈 先生 聖マリアンナ医科大学卒業。東京大学産婦人科学教室、長野県立こども病院総合周産期センターなどを経て、東京大学大学院医学研究科で着床外来に就きながら着床の基礎研究に従事。2018年より現職。男性外来や漢方外来も併設し、オーダーメイドの治療を実践。2015年不妊分野において権威あるヨーロッパ生殖医学会で着床に関する論文でAward受賞。
※この動画は22年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。