刺激方法などの選択肢について

32歳です。質問が大きく2つあります。

①初めての採卵で、アンタゴニスト法で採卵をしました。見えていた卵胞は12個くらい だったのですが、採卵できたのは6個(未成熟1つ含む)でした。AMH5.3なのでもっと採卵、胚盤胞凍結までいけるだろうと思っていたのでショックでした。

  卵の質ということでしょうか? 刺激法はアンタゴニストがベストなのでしょうか。

1回目の胚盤胞移植陰性後、th1/th2比検査を行い、15.5だったため次回移植の際は、タクロリムスを服用ということになっています。妊活のためにサプリメントを多く摂っていますが、影響することはありますか?また、自己免疫異常の場合、体外受精のみになりますか?タイミング・人工授精でタクロリムスを服用することで可能性はないのでしょうか?

 多くなってしまい申し訳ありません、可能な範囲でご回答よろしくお願いします。

 

松本 玲央奈 先生 聖マリアンナ医科大学卒業。東京大学産婦人科学教室、長野県立こども病院総合周産期センターなどを経て、東京大学大学院医学研究科で着床外来に就きながら着床の基礎研究に従事。2018年より現職。男性外来や漢方外来も併設し、オーダーメイドの治療を実践。2015年不妊分野において権威あるヨーロッパ生殖医学会で着床に関する論文でAward受賞。
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