かおりさん(39歳)■治療ステージ:その他 ■妊活期間:4年~ ■AMH:2.60(4年前)
■治療状況
(1)35歳で顕微授精をし、2020年7月に第1子出産。帝王切開時に、卵巣嚢腫のため右卵巣切除。
(2)2021年8月、9週での稽留流産後、2022年8月に第2子出産。
(2)<これまで受けた検査・流れ>
2019年(子宮内フローラ検査、EMMA検査、子宮鏡検査で子宮内膜ポリープ切除)
2021年(子宮鏡検査、Th1/Th2、プロテインS活性47%でバイアスピリンを出産前まで服薬)
2022年(プロテインS活性の再検査で54%)
≪質問≫あと1つ凍結している胚盤胞を移植する前に、受けるべき治療・検査があれば教えてほしいです。
松本 玲央奈 先生 聖マリアンナ医科大学卒業。東京大学産婦人科学教室、長野県立こども病院総合周産期センターなどを経て、東京大学大学院医学研究科で着床外来に就きながら着床の基礎研究に従事。2018年より現職。男性外来や漢方外来も併設し、オーダーメイドの治療を実践。2015年不妊分野において権威あるヨーロッパ生殖医学会で着床に関する論文でAward受賞。
※この動画は23年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。