■ニックネーム:えりこさん(44歳) ■治療ステージ:顕微授精 ■妊活期間:2~3年 ■AMH:2.9
■治療状況
(1)第一子は自然妊娠。帝王切開で出産。
(2)第二子の治療を始め、2021年1月に初めての顕微授精で妊娠。(自然周期、低刺激)心拍確認後8wにて稽留流産。その後3回移植するも陰性。
(3)更に低刺激の病院に転院し、1回移植後陰性。2回目をこれから控えているところ。
(4)seet法や2個移植もやってみたいと思い、高刺激もやっている病院に転院を検討中。低刺激でも6〜20個程採卵でき、1〜3個凍結できている。
■質問①高刺激だと卵の質が悪くなるというのは本当ですか?高刺激で体に負担がかかり、仕事や育児に支障がでるのが怖くてなかなか踏み込めません…。
■質問②中刺激、高刺激だと、低刺激に比べて通院回数は増えますか?
厚仁病院 生殖医療部門 松山 毅彦 先生 東海大学医学部卒業。小田原市立病院産婦人科医長、東海大学付属大磯病院産婦人科勤務、永遠幸レディースクリニック副院長を経て、1996 年厚仁病院産婦人科を開設。厚仁病院理事長。日本産科婦人科学会専門医。日本生殖医学会生殖医療専門医。
※この動画は22年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。