胚移植前にチェックすべきこと

マイメロディーさん(46歳)    ■治療ステージ:体外受精  ■妊活歴:6年以上  ■AMH:0.50ng/ml  ■精液所見:不明   

■治療状況
自然妊娠で2人出産歴があります。
7年前に凍結した凍結胚(胚盤胞5AA)が1つ残っており、移植することに決めました。
7年前に凍結正常胚を自然周期で移植しましたが陰性でした。
今回移植予定の凍結胚も正常胚で、現在の年齢よりも若い貴重な凍結胚なので、出来る検査等は行い移植をしたいと思っています。

≪質問①≫
・移植に向けて出来ること、検査等他にありましたら教えて頂きたいです。
・腹腔鏡検査で分かること、また着床率が上がるのであれば考えています。今の私の状況に有効だと思われますか。また、腹腔鏡検査は主にどのような方に適しているのでしょうか。

≪質問②≫
・凍結胚があるクリニックと検査しているクリニックが違います。クリニックによって妊娠率は大きく違ったりしますか?この場合、移送せずに移植を行った方が良さそうでしょうか。
・移植周期やそれ以外にも避妊なしの性交渉を持った方が着床率が上がることに有効でしょうか。
・前回自然周期で移植しましたが、今回はホルモン補充周期の方が成功率は上がりそうですか。
・移植時に特に有効だと思われるオプションはありますか。(hcgやG-CSF等)

厚仁病院 生殖医療部門 松山 毅彦 先生
東海大学医学部卒業。小田原市立病院産婦人科医長、東海大学付属大磯病院産婦人科勤務、永遠幸レディースクリニック副院長を経て、1996 年厚仁病院産婦人科を開設。厚仁病院理事長。日本産科婦人科学会専門医。日本生殖医学会生殖医療専門医。
※この動画は2025年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。
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