フラワーさん(50歳) ■治療ステージ:顕微授精 ■妊活歴:4年以上 ■AMH:0 ■精液所見:ほぼ問題なし。数は十分にあり、運動率が少し弱い。
■治療状況
43~44歳で卵子凍結20個。49歳で卵子融解、初期胚5個、胚盤胞1個。
移植は昨年3回、着床が見られず、残り初期胚2個を移植するのに不安です。
昨年10月11月で卵胞が1個ずつ育ち、12月の採卵予定日に採卵しかけていたので人工授精に切り替えたが結果は陰性。また春に移植を検討しいます。
≪質問①≫
4回目の移植前に、内膜スクラッチを試見るのを検討中。移植前周期の卵胞期ならいつでもいいのか、生理中なのか、どちらがいいのでしょうか?
今までの経過で内膜スクラッチを試みたほうが良いか、どのくらい効果がありますか?
またPRP再生医療、着床の窓などもありますが、こちらはどう思われますか?
≪質問②≫
移植時に、凍結胚を何個移植するかも検討中です。2個同時だと最後になるかもしれないし、1個ずつ移植するか迷っています。
先生のご意見を聞かせてください。

厚仁病院 生殖医療部門 松山 毅彦 先生
東海大学医学部卒業。小田原市立病院産婦人科医長、東海大学付属大磯病院産婦人科勤務、永遠幸レディースクリニック副院長を経て、1996 年厚仁病院産婦人科を開設。厚仁病院理事長。日本産科婦人科学会専門医。日本生殖医学会生殖医療専門医。
東海大学医学部卒業。小田原市立病院産婦人科医長、東海大学付属大磯病院産婦人科勤務、永遠幸レディースクリニック副院長を経て、1996 年厚仁病院産婦人科を開設。厚仁病院理事長。日本産科婦人科学会専門医。日本生殖医学会生殖医療専門医。
※この動画は2025年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。