流産とラクトバチルスの関係

るまさん(34歳)    ■治療ステージ:顕微授精   ■妊活期間:23   ■AMH:1.8

■治療状況
採卵1回、移植4回、うち2回化学流産、1回稽留流産、1回陰性。いずれも良好胚。初期検査や通水検査、不育症検査は問題なし。TRIO検査でラクトバチルス菌がゼロ、ガーデネルラ菌が7割以上あることがわかり、抗生剤を1週間内服、後ラクトバチルスを2週間以上使用し再度移植予定。

≪質問①≫
今までの流産要因は、上記のエマ検査の結果による要因が大きいと考えられますでしょうか?他に行うことが望ましい検査などはありますでしょうか。保険適用の移植が残り2回なので焦りを感じています。

≪質問②≫
過去、人工授精を4度行いましたが全て陰性。エマ検査結果に対する治療が完了しても、今後自然で授かることは難しいでしょうか。

厚仁病院 生殖医療部門 松山 毅彦 先生  東海大学医学部卒業。小田原市立病院産婦人科医長、東海大学付属大磯病院産婦人科勤務、永遠幸レディースクリニック副院長を経て、1996 年厚仁病院産婦人科を開設。厚仁病院理事長。日本産科婦人科学会専門医。日本生殖医学会生殖医療専門医。
※この動画は23年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。
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