ぷりんさん(40歳) ■治療ステージ:体外受精 ■妊活期間:4年~ ■AMH:0.28 ■精液所見:奇形率97%
■治療状況
(1)化学流産後の生理8日目に卵巣PRP療法を行い、翌月から採卵周期に入る為プラノバールを服用しました。PRP直後、卵胞があるためホルモンが乱れるリスクがあるとの説明を受けました。
(2)今まではクロミッドのみの採卵でしたが、別のクリニックでPRPの効果を期待して、クロミッドとゴナールを使いました。すると翌月から変性卵や空胞、卵胞なしの状態となり、FSHも12〜13が22〜24と上昇してしまいました。
≪質問≫AMHも低いので、このまま閉経してしまうのではないかと不安です。今の私に何か出来る事はないでしょうか。
厚仁病院 生殖医療部門 松山 毅彦 先生 東海大学医学部卒業。小田原市立病院産婦人科医長、東海大学付属大磯病院産婦人科勤務、永遠幸レディースクリニック副院長を経て、1996 年厚仁病院産婦人科を開設。厚仁病院理事長。日本産科婦人科学会専門医。日本生殖医学会生殖医療専門医。
※この動画は23年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。