フジコさん(39歳) ■治療ステージ:体外受精 ■妊活歴:1年~2年
■治療状況
夫婦共に年齢的に若くはないので、通院後すぐに体外受精にステップアップして治療に取り組み始めました。
これまで胚移植4回実施し、陰性3回、4回目で着床したものの稽留流産。
胚移植3回目後に、着床障害を調べる各種血液検査および子宮内膜の状態を調べるCD138、子宮内フローラ、ERA検査は全て実施済で問題なしでした。
≪質問①≫
保険診療の残り回数を考えると、最近よく話題になっている2段階移植や2個移植という選択肢も頭をよぎります。
多胎妊娠のリスク等は上がりますが、先生はどのようなお考えですか?
≪質問②≫
日々多くの不妊治療患者さんを診ておられるなかで、年齢は別として、『不妊治療がうまくいく人の特徴』がありましたらいくつかお教えいただきたいです。

厚仁病院 生殖医療部門 松山 毅彦 先生
東海大学医学部卒業。小田原市立病院産婦人科医長、東海大学付属大磯病院産婦人科勤務、永遠幸レディースクリニック副院長を経て、1996 年厚仁病院産婦人科を開設。厚仁病院理事長。日本産科婦人科学会専門医。日本生殖医学会生殖医療専門医。
東海大学医学部卒業。小田原市立病院産婦人科医長、東海大学付属大磯病院産婦人科勤務、永遠幸レディースクリニック副院長を経て、1996 年厚仁病院産婦人科を開設。厚仁病院理事長。日本産科婦人科学会専門医。日本生殖医学会生殖医療専門医。
※この動画は2025年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。