低頻度モザイク胚について

はな0227さん(36歳)    ■治療ステージ:顕微授精   ■妊活期間:1~2   ■AMH:0.7

■治療状況
体外受精を始めて1年、4回良好胚を移植しましたが陰性1回、化学流産3回目を経て、今期からPGT-Aをすることになりました。今回の採卵では一つしか胚盤胞にならなかったのですが、そちらをPGT-Aに出しました。6日目胚盤胞の5BAです。結果は10番の染色体モノソミーで低頻度モザイク。先生の話では、移植可能とのことでした。「10番の染色体だと、もし異常があった場合は着床しないか初期流産になるし、異常がなかった場合は妊娠継続も有り得る」とのことでした。

≪質問≫
もし、妊娠継続できて無事に出産できても、何か障害が出たり発達に問題は出てこないのでしょうか?低頻度モザイクについてよくわからず詳しく教えていただけたら助かります。よろしくお願い致します。

厚仁病院 生殖医療部門 松山 毅彦 先生  東海大学医学部卒業。小田原市立病院産婦人科医長、東海大学付属大磯病院産婦人科勤務、永遠幸レディースクリニック副院長を経て、1996 年厚仁病院産婦人科を開設。厚仁病院理事長。日本産科婦人科学会専門医。日本生殖医学会生殖医療専門医。
※この動画は23年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。
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