さおりさん(45歳) ■治療ステージ:体外受精 ■妊活期間:1年~2年 ■AMH:不明 ■精液所見:良好
≪治療状況≫
43歳の時に2回目の顕微で出産しました。44歳から二人目治療を開始し、現在45歳10ヶ月です。
42歳のときの受精卵を44歳の時に移植したが初期流産。
1年前に胚盤胞になったものを移植するも妊娠反応がでませんでした。
その後何度も採卵するも胚盤胞にならず、12月の採卵で1つ4AAになったので3月中旬に移植しましたが、反応がでませんでした。
≪質問①≫
採血の結果、もう、卵巣が反応しない数値のため低刺激です。
卵は一つしか採れないので「PGT-Aはリスクがある。おすすめしない」と言われています。
一つでも卵は採れるのであきらめたくないのですが、すでに500万近く費用もかかっております。
なにか、いい方法があれば、ぜひ教えてもらいたいです。
英ウィメンズクリニック 林奈央 先生
日本産科婦人科学会専門医、母体保護法指定医、新生児蘇生法専門 コースインストラクター。2006年、高知大学医学部卒業。 姫路赤十字 病院で初期臨床研修修了後、同院産婦人科に勤務。神戸大学医学部 産科婦人科学教室へ入局し、同院勤務後、加古川西市民病院勤務。 2014年より英ウィメンズクリニックに勤務。
※この動画は24年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。