ひーさん(43歳) ■治療ステージ:体外受精 ■妊活歴:半年~1年 ■AMH:11.6 ■精液所見:精液量 2.6、濃度 82.9、総数 215.53、運動率 56.34、運動精子濃度 46.70、総運動精子数 121.42、運動精子数 560、不動精子数 434、解析精子数 994
≪治療状況≫
凍結胚が残り2つあり、子宮内膜炎とフローラ検査の結果を見て治療が必要であれば治療。次は2個移植をするか1個ずつ移植するか検討中。
2023年2月に自然妊娠するも6週くらいで自然流産し、不妊治療は2024年4月から通院開始してます。
年齢も考え、体外受精にステップアップしましたが、比較的良好胚でも着床すらせず…。また子宮内膜も厚くなりづらいようで、2回目の移植時は.3mm程度でした。
≪質問①≫
子宮内膜炎とフローラ検査結果待ちですが、次の移植の際に稀に自然周期の方が内膜が厚くなりやすい人もいるとの事でホルモン補充周期とどちらが良いか迷っています。
≪質問②≫
私は子宮が普通より2回りくらい小さいと言われた事があり、卵管造影検査をする際にカテーテルが入りづらく、痛みが強いのと、カテーテルが留置できず、一度検査が中止になったり、今回の内膜炎とフローラ検査の際も痛みが強すぎて麻酔をしたくらいです。
実際調べてみると麻酔をする程ではないとの事ですが、私のような人もいるのでしょうか?
私自身そこまで痛みに弱い方ではないと思うのですが、今後の妊活を行う上で何かデメリットがないかなど心配になります。
年齢的な事が大きいとは思いますが、今後の治療の方向性を決めていくのに何かヒントを頂きたく相談させていただきました。

大阪市立大学医学部、同大学院の医学研究科修了。大阪市立大学医学部附属病院、大阪市立住吉市民病院、大阪府済生会千里病院の各産婦人科を経て、2007 年1月より英ウィメンズ クリニックに勤務。2013年6月より妊孕能温存部門部長に就任。
※この動画は25年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。