PGT-Aに出す胚盤胞の基準はあるの?

■ニックネーム:みぽぽさん(43歳)  ■治療ステージ:顕微授精  ■妊活期間:~半年

AMH3.5   ■精液所見:基準ぎりぎり

■治療状況

1)第一子を41歳、顕微受精で授かり出産。採卵2回、胚盤胞5個と9個獲得し、移植8回目の2個戻し、1314個目の胚盤胞で妊娠・出産しました。

2)第二子の不妊治療を今年開始。PGT-Aを初めてしました。19個採卵、18個受精しましたが、4個しか胚盤胞にならず。PGT-Aに出しましたが、1個のみB判定モザイク胚でした。

■質問①PGT-Aをする凍結胚盤胞はクリニックによって基準があるのでしょうか?今のクリニックはPGT-Aをするために通いだしました。この先A判定の卵が取れるまで採卵を繰り返すしかないのでしょうか?

■質問②採卵数は変わらないのですが、今までなら半分くらいは胚盤胞になっていたのに今回4つのみ。先生は加齢のせいしか言いません。43歳になると、胚盤胞までいく卵はこんなに減るものなのでしょうか?

■質問③PGT-Aが初めてなもので、ダメでした!とだけ言われても、移植して陰性になった訳ではないのでなんとなく腑に落ちず、PGT-Aをせずに移植を繰り返した方が良いのか?とも考えだしています。PGT-Aダメと言われた卵は絶対ダメなのかな?とまで疑ってしまいます。しかし移植を繰り返すと時間もかかるし、ダウン症等も気になりPGT-Aを選びました。昨年8月に帝王切開をしているため、移植は8月以降と言われています。あと半年間期間があるので採卵をし、またPGT-Aに出すか、凍結のみにするか、小田原先生の思う1番良い方法を聞いてみたいです。

ファティリティクリニック東京 小田原 靖 先生 東京慈恵会医科大学卒業、同大学院修了。1987年、オーストラリア・ロイヤルウイメンズホスピタルに留学し、チーム医療などを学ぶ。東京慈恵会医科大学産婦人科助手、スズキ病院科長を経て、1996年恵比寿に開院。
※この動画は23年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。
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