あーさん(37歳) ■治療ステージ:顕微授精 ■妊活期間:1~2年
■治療状況
(1)今までA病院で自費と保険の移植5回、B病院で保険の移植2回行い、今はその移植2回目の判定日待ちです。
(2)A病院にもB病院にも、保険での受精卵がそれぞれ1個凍結してあります。今回ダメだった場合、保険適用は残り1回となります。残りの凍結卵のグレードはどちらもそこまで良くないようです。
≪質問≫最後に保険での残り1個の受精卵を戻すよりは、PGT-Aをした方が有効なのでしょうか?PGT-Aをする場合、自宅から通いやすかったA病院に戻ることを検討していますが、病院によってPGT-Aの結果などに、差はあるのでしょうか?
浅田レディースクリニック浅田義正先生 名古屋大学医学部卒業。1993 年、米国初の体外受精専門施設に留学し、主に顕微授精を研究。帰国後、日本初の精巣精子を用いた顕微授精による妊娠例を報告。現在、愛知県の名古屋駅前、勝川、東京・品川にクリニックを開院。著書に『不妊治療を考えたら読む本』(講談社)など多数。
※この動画は23年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。