カエデさん（41歳） ■治療ステージ：顕微授精 ■妊活歴：2年～3年 ■AMH：0.7 ■精液所見：精液は問題ない
■治療状況
38歳から治療開始。1年半タイミング法で行い、その後ステップアップで体外受精、顕微授精にすすみました。体外受精は3回採卵。
1回目は6個採卵し、受精したのは2個、1つは胚盤胞までいきましたが着床せず。
2回目は４個採れて1つ受精しましたが3日以上育たず胚盤胞になりませんでした。3回目は8個採れて2個受精しましたが4日目から成長が止まりました。
≪質問≫胚盤胞まで成長しないのはなぜでしょうか。体質改善が必要でしょうか。他に何かできることはありますか。3回目の採卵から、体質改善のために食事の見直しやサプリメント（鉄、ビタミンB、ビタミンC）を追加しています。
精液の所見は良いと言われていますが、旦那さんは喫煙者なので、精子の状態も気になります。
蔵本ウイメンズクリニック●蔵本 武志 先生 久留米大学医学部卒業、山口大学大学院修了。山口県立中央病院産婦人科副部長、済生会下関総合病院産婦人科部長を経て、1990 年オーストラリア・PIVET メディカルセンターへ留学。帰国後、1995 年蔵本ウイメンズクリニック開院。JISART（日本生殖補助医療標準化機関）理事長。久留米大学医学部臨床教授。
※この動画は24年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。
