ほくほくさん(29歳) ■治療ステージ:顕微授精 ■妊活期間:1~2年
■AMH:ラパロドリリング前:10.8、採卵前:3.6
■治療状況
(1)多嚢胞性卵巣症候群のため昨年8月にラパロドリリング(※)施行。その後4回人工授精を行ったが妊娠にいたらず。 ※腹腔鏡により、卵巣にレーザーや電気メスで複数の小さい穴をあける(ドリリング)手術。
(2)今年5月アンタゴニスト法で1回目の採卵、体外受精で6個中2個受精。1個新鮮胚移植したが陰性、もう1個は凍結できず。
(3)先日ショート法にて2回目の採卵を行い7個採れ、スプリット法で現在受精結果待ち。
≪質問①≫思っているほど卵子が採れず、原因としてラパロドリリングしたことと何か関係がありますか?
≪質問②≫ラパロドリリングを施行して間もなく1年が経ちます。もう一度採卵する場合、卵胞誘発方法は何がいいと思いますか?
秋山レディースクリニック 秋山芳晃 先生
東京慈恵会医科大学卒業。東京慈恵会医科大学附属病院、国立大蔵病院に勤務後、父親が営んでいた産科医院を継ぎ、不妊症・不育症診療に特に力を入れたクリニックとして新たに開業。
東京慈恵会医科大学卒業。東京慈恵会医科大学附属病院、国立大蔵病院に勤務後、父親が営んでいた産科医院を継ぎ、不妊症・不育症診療に特に力を入れたクリニックとして新たに開業。
※この動画は23年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。