ももさん(42歳) ■治療ステージ:体外受精 ■妊活期間:3~4年
■AMH:0.5
≪治療状況≫1回の保険適用は陰性に終わり、これから生理が来たら採卵予定です。保険適用は残り2回、10月には43歳になるので、どうがんばっても移植チャンスは1度になります。次の採卵は胚盤胞のみを目指すのか、分割胚も凍結させるのか迷っています。
先生には「採卵までの流れを見て相談しましょう」と言われましたが、分割胚の希望をしたのは私で、もともと先生からはすべて胚盤胞を凍結することを勧められていました。保険適用期間がギリギリということもあり、移植が出来ずに終わってしまうことが怖くて、移植はあと一度したい気持ちです。
転院してから2023年2月に1つ採卵し、胚盤胞にならず凍結できず。
2023年7月に4つ採卵し、一つ胚盤胞4BC→融解後5BCにて胚移植陰性。
≪質問≫保険適用内であと2回は採卵は出来るとのことで、次はすべて胚盤胞を目指してみたほうがいいのか、ダメならまた採卵に進み、分割胚と胚盤胞を目指してみるほうがいいのか、迷っています。採卵の個数にもよるので、状況はその時にならないと分からないことは理解しておりますが、あと2回チャンスの採卵ですべて胚盤胞を目指したほうがいいのでしょうか?分割胚は妊娠率が下がるとのことなので迷ってしまいます。
福田ウイメンズクリニック 福田 雄介 先生
東邦大学医学部卒業、東邦大学医学部大学院修了。医学博士(東邦大学 平成22年)。米国ペンシルベニア大学生物学教室留学、東邦大学医学部産婦人科学教室講師などを経て福田ウイメンズクリニック副院長に就任。日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医・指導医。日本生殖医学会 認定生殖医療専門医。
東邦大学医学部卒業、東邦大学医学部大学院修了。医学博士(東邦大学 平成22年)。米国ペンシルベニア大学生物学教室留学、東邦大学医学部産婦人科学教室講師などを経て福田ウイメンズクリニック副院長に就任。日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医・指導医。日本生殖医学会 認定生殖医療専門医。
※この動画は23年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。