さーさん(39歳) ■治療ステージ:顕微授精 ■妊活期間:半年~1年 ■AMH:4.97
■治療状況
採卵を3回行いましたが、胚盤胞まで育ったのが1個のみで、ホルモン補充周期で移植しましたが結果は陰性でした。採卵は、2個(体外受精で受精卵0)、1個(4BB)、2個(顕微授精で受精卵0)です。保険適用で治療をしていますが、最初からゴナールエフで刺激を加えても成熟卵の数は少なく、卵の質も悪いようです。また1度のみ胚移植を行いましたが、内膜の厚みが7ミリ以下と、厚くなりにくい体質のようです。ホルモン補充周期で1回目は4.8~6.2mm、2回目が6.1mm程度で5日後に移植するも陰性でした。
≪質問①≫これ以上の刺激はできないと言われましたが、治療以外に自分で出来る採卵数を増やす方法や、卵子の質を高める手段はないのでしょうか。
≪質問②≫子宮内膜も厚くなりにくいようですが、自分で出来る、子宮内膜を厚くするための対策はありますか。
浅田レディースクリニック 浅田 義正 先生
名古屋大学医学部卒業。1993 年、米国初の体外受精専門施設に留学し、主に顕微授精を研究。帰国後、日本初の精巣精子を用いた顕微授精による妊娠例を報告。現在、愛知県の名古屋駅前、勝川、東京・品川にクリニックを開院。著書に『不妊治療を考えたら読む本』(講談社)など多数。
名古屋大学医学部卒業。1993 年、米国初の体外受精専門施設に留学し、主に顕微授精を研究。帰国後、日本初の精巣精子を用いた顕微授精による妊娠例を報告。現在、愛知県の名古屋駅前、勝川、東京・品川にクリニックを開院。著書に『不妊治療を考えたら読む本』(講談社)など多数。
※この動画は23年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。