全身性エリテマトーデスと不妊治療について

■ニックネーム:うぃーんさん  ■年齢:35歳   ■治療ステージ:人工授精

■治療状況:

1)全身性エリテマトーデス持ち、抗リン脂質抗体陽性(20227月末判明)漢方とバッサミン服用中

2)人工授精を3回しましたが着床せず。過去に体外受精2回しましたが、一度も着床しませんでした。

3)妊活歴は3年目に入りました。妻35歳、夫38歳、妻の持病プラス、夫は精液の粘度が強いため、自然妊娠よりは人工授精以上のステップを踏んだ方が妊娠に近づくと言われています。また、この病気に罹患していると、妊娠はしづらいと担当医から説明を受けました。

■質問:以上のような状況で、向田先生でしたらどのような治療をお考えになりますか?

ク 向田哲 先生 高知医科大学卒業。同大学婦人科医局に入り、不妊治療・体外受精を専門 にするため、1988年アメリカ・マイアミ大学生殖医療体外受精プログラムに在 籍。1990年から5年間NY・NJ州のダイヤモンド不妊センター在籍後、1995年 広島HARTクリニックに勤務し、現在院長として臨床に従事。
※この動画は22年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。
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