流産の原因とその対策について

第一子の不妊治療2年目の37歳です。3回の採卵を経て、9月末に4ABの胚盤胞を移植しました。凍結胚です。移植後、BT18に胎嚢確認できず。

ドクターに確認したところ、発熱が化学流産の原因の可能性もあるが、卵の問題の可能性が高いとの事でした。

しかし、私はここ10年くらいは38度代の熱を出したことがなく、発熱時に他の症状もなかったので免疫抑制剤飲み終わった直後でもあるので、私の免疫が着床した卵を攻撃してしまったのではないかと心配しています。タクロリムス内服によって、風邪を引きやすい状態だったのでしょうか

また、慢性子宮内膜炎はマイナスでしたが、内膜の状態が良くないのではないかとも悩んでいます。

私の免疫が卵を攻撃した可能性はありますか?その場合、何か対策はありますか?
タクロリムスの内服期間を延ばしてもらうことは有効でしょうか?

また子宮内膜の状態について、他にできる検査や、出来ることはありますでしょうか?

よろしくお願いします。

 

山下レディースクリニック山下正紀先生

1980年、奈良県立医科大学を卒業後、京都大学産婦人科に入局。舞鶴市民病院産婦人科の医長として同院の生殖医療を確立後、神戸中央市民病院で産婦人科医長、体外受精チーフとして数多くの患者さんの治療にあたる。1997年、神戸三宮に山下レディースクリニックを開設。一般不妊治療から高度生殖医療にわたる初診から妊娠成立までを一人で担当し、妊娠したカップルは10000組を超える。キッズルームを併設し、2人目不妊にも対応している。

※この動画は20年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。
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