りーさん(44歳) ■治療ステージ:顕微授精 ■妊活期間:2~3年 ■AMH:0.36 ■精液所見:問題なし
■治療状況
(1)40歳で自然妊娠、出産。41歳から不妊治療開始しました。 タイミング、人工授精、体外受精、顕微授精と進めてきました。
(2)41歳は採卵数8個で胚盤胞3個くらいだったのが、42歳では採卵数が5個、43歳で3個…と年齢を実感しています。今は低刺激です。1細胞が急に3細胞以上になったり、分割が途中で止まるなど、最近は分割胚の凍結にも手こずっています。
≪質問≫いまは低刺激法での採卵です。合っているのかわからず、転院も検討するなどした方がいいのでしょうか?
大島クリニック 大島 隆史 先生 自治医科大学卒業。1982 年、新潟大学医学部産科婦人科学教室入局。産婦人科医として3 年間研修後、県内の地域病院の1 人医長として4 年間勤務。1992 年、新潟大学医学部において医学博士号を授与される。新潟県立がんセンター新潟病院、新潟県立中央病院勤務を経て、1999 年、大島クリニックを開設、院長に就任。
※この動画は23年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。