初期胚と胚盤胞の妊娠率の違い

もちねこさん(41歳)   ■治療ステージ:顕微授精    ■妊活期間:4年〜

■AMH:0.68

■治療状況
採卵2回(ショート法)
移植2回(1回目陰性、2回目胚盤胞2個移植、陽性→8週目稽留流産)1回目は自然周期、2回目はホルモン周期でした。現在、2回目採卵後で3回目移植準備前です。
2回目の採卵で二段階移植を予定していたため、初期胚を1個凍結。その後残りの受精卵が胚盤胞に育てば…となっていたのですが、育たず。初期胚のみとなりました。保険適用内での治療となるため次回が最後の移植になります。

≪質問①≫凍結初期胚を移植した場合の妊娠率は、やはり胚盤胞移植より低くなるのでしょうか?

≪質問②≫シート法は初期胚でも行えるのでしょうか?

大島クリニック 大島 隆史 先生 自治医科大学卒業。1982 年、新潟大学医学部産科婦人科学教室入局。産婦人科医として3 年間研修後、県内の地域病院の1 人医長として4 年間勤務。1992 年、新潟大学医学部において医学博士号を授与される。新潟県立がんセンター新潟病院、新潟県立中央病院勤務を経て、1999 年、大島クリニックを開設、院長に就任。

※この動画は23年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。

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