着床不全の検査や治療法について

さちよさん(41歳)   ■治療ステージ:顕微授精 ■妊活歴:3〜4年 ■AMH:0.54    

≪治療状況≫
現早い段階で体外受精に移行、ほぼ顕微授精。採卵6回、移植5回。

≪質問①≫
着床不全です。先日も着床反応はあるものの、HCGが低く妊娠に至りませんでした。先生は染色体異常の可能性が高いので、夫婦染色体検査からのPGT-Aを検討とのこと。大島先生はどのような対策が必要または有効と思われますか。

≪質問②≫
移植前に内診で子宮内膜の厚さを測りますが、着床に足る内膜の状態かも見てくださっているのでしょうか。よく血流の良いフカフカの布団がいい、せんべい布団はダメ、厚くても柔らかいとは限らないと聞きますが、自分では分からないのでどこまで対策をするべきか悩みます。

大島クリニック 大島 隆史 先生
自治医科大学卒業。1982 年、新潟大学医学部産科婦人科学教室入局。産婦人科医として3 年間研修後、県内の地域病院の1 人医長として4 年間勤務。1992 年、新潟大学医学部において医学博士号を授与される。新潟県立がんセンター新潟病院、新潟県立中央病院勤務を経て、1999 年、大島クリニックを開設、院長に就任。

※この動画は2024年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。

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