転院する目安は?

ばんびさん(36歳)  ■治療ステージ:顕微授精 ■AMH:1.6

■治療状況

ダイエットで過度に痩せてしまったため生理が来なくなり不妊治療を開始しました。
現在は標準体重まで戻しています。
治療について、人工授精6回、体外受精5回(うち顕微授精1回)実施しました。トリオ検査も実施し、結果を以って4回・5回の移植をしましたが、一度も着床に至っていません。尚、体外受精2回目からは2個胚移植しています。治療の中では卵胞が育たず採卵ができないこともしばしばありました。

≪質問≫出産経験があるにもかかわらず、一度も着床すらしておらず、主治医は現状できる対策は全て行なったとのことですので、転院すべきでしょうか?
今のクリニックは通いやすく、医師との関係も良好で、1人目の妊娠実績もあり、現在結果が出ていないことを除いては不満は全くないため、原因が卵胞の質や年齢の問題だけであれば通い続けたいと思っています。
ですが、他院では他の薬を使ったり、他にできる検査があったり、他の見解があるかもしれないと思うと、転院すべきなのかなと悩んでいます。
尚、保険適用内、先進医療内での治療のみを考えており、のこり2回しか移植ができないため、慎重になっています。

佐久平エンゼルクリニック政井 哲兵 先生 鹿児島大学医学部卒業。東京都立府中病院、日本赤十字社医療センター、佐久市立国保浅間総合病院、高崎ARTクリニック勤務を経て、2014年に佐久平エンゼルクリニックを開院。「一人でも多くの患者さまに幸せになっていただくために、努力を続けてまいります」。

※この動画は23年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります

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