人工授精と専門クリニックへの転院

27歳の202012月に妊活をスタート、20218月に、近所で評判の良い産婦人科クリニックに行き、初めて不妊相談をしました。そこで複数の検査を行い、男性不妊(乏精子症)が発覚しました。精子の数は、これまで4〜5回検査を行った中で、調子が悪い時は900万、良い時は2000万程度です。
現状としては、泌尿器科に通いながら並行して、人工授精を
2回行いました。

今は検査の流れで、不妊専門ではない産婦人科に通っているので、不妊専門クリニックに転院する時期に悩んでいます。もし、人工授精において、クリニックによる差があまりないのであれば、今の産婦人科で人工授精を4回行ったのち、県内で有名な体外受精専門クリニックに転院するつもりです。

逆に不妊専門クリニックで行う人工授精が、通常の産婦人科よりかなり優れているということであれば、人工授精の数をこなしている不妊専門クリニックに転院したいです。

個人的には、今の産婦人科が気に入っています。また一刻も早く妊娠したいことから、体外受精専門クリニックに行きたい気持ちも強いです。ちなみに今の産婦人科では、クロミッド、デュファストンの服薬、精子の洗浄はしていますが、精子の数などの結果は教えてもらえません。
人工授精のために転院して時間をさらにかけることは不本意と感じますが、不妊治療を経験している義理家族は、まだ若い、体に負担がかかる等の理由から、不妊専門クリニックで人工授精を勧めています。

幸い金銭的な問題は何とかなりそうなのと、また職場の上司も理解があります。

人工授精において、どのくらい専門クリニックと産婦人科の差があるのかが知りたいです。

政井 哲兵 先生 鹿児島大学医学部卒業。東京都立府中病院、日本赤十字医 療センター、佐久市立国保浅間総合病院、高崎ARTクリニック 勤務を経て、2014年に佐久平エンゼルクリニックを開院。

※この動画は21年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります

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