最後の移植前に受ける検査は?

こじこじさん(41歳)  ■治療ステージ:顕微授精   ■妊活期間:23年      ■AMH0.9  精液所見:濃度77.2 運動率39.4% 運動精子30.4 精子授精能71.1

治療状況

138歳で治療を開始し、AMH0.9、受精が進まない時もあり、4回の採卵で12個とれました。その内胚盤胞まで進めたのが2個で、これまで胚盤胞1個と初期胚1個移植を1回ずつしましたが、陰性でした。

2)今現在、41歳になり凍結している胚盤胞があと1個で、経済的にもあと1回の移植が最後と思っています。通院先ではTh1/Th2の検査かNK細胞活性検査を勧められたのですが、あまり関係ないと言われている他の先生の話も聞くと、しなくても良いかなと思うようになりました。以前に子宮内膜ポリープの手術を2度したこともあり、子宮腺筋症もあるので子宮鏡検査はしようと考えています。

≪質問①≫これで最後なら、これだけは受けたほうが良い検査などありますか?

≪質問②≫子宮内膜が炎症気味ということで、昨年の8月の移植前に偽閉経療法のリュープリンを2ヶ月してから胚盤胞移植をしました。リュープリンは16か月までとして、何回でも出来るものですか?

 

北浜 裕嗣 先生 1992年愛知医科大学大学院修了。蒲郡市民病院勤務の後、アメリカに留学。 Diamond Institute for Infertility and Menopauseにて体外受精、顕微授精 等、最先端の生殖医療技術を学ぶ。帰国後、IVF大阪クリニック勤務、IVFなんば  クリニック副院長を経て、2010 年レディースクリニック北浜を開院。医学博士、 日本産科婦人科学会専門医、日本生殖医学会生殖医療専門医。

※この動画は23年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。

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