低AMH、保険内でできることは?

ゆこさん(32歳)    ■治療ステージ:顕微授精   ■妊活期間:1年~2年  ■AMH:3.56(1年前の結果)   ■精液所見:初回検査ではかなり良い結果でしたが、採卵当日の所見が悪かった為全て顕微授精になりました。

治療状況
現在32歳、夫33歳。
クリニックでの治療開始時に自然周期で化学流産1回
排卵誘発剤を使った一般不妊治療で化学流産1回
その後、体外受精(顕微授精)を開始。
採卵では9個採れて7個胚盤胞になり、全凍結。グレードは5AB〜胚盤胞でした。
1個ずつ2回移植→2回とも陰性
3回目は2個戻しにしたところ、一つ着床して5w1dに胎嚢確認できましたが、その後6w1dに胎芽確認できず流産しました。

≪質問≫
化学流産と流産の回数から、何か転座など染色体の問題があるのでは?と思ってしまいます。
何か検査が必要なのでしょうか?
化学流産や妊娠初期の流産は、胎児の問題であることが多いと言われますが、このくらいの回数であればよく起こること
なのでしょうか?

北浜  裕嗣 先生 1992年愛知医科大学大学院修了。蒲郡市民病院勤務の後、アメリカに留学。 Diamond Institute for Infertility and Menopauseにて体外受精、顕微授精 等、最先端の生殖医療技術を学ぶ。帰国後、IVF大阪クリニック勤務、IVFなんば  クリニック副院長を経て、2010 年レディースクリニック北浜を開院。医学博士、 日本産科婦人科学会専門医、日本生殖医学会生殖医療専門医。

※この動画は24年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。

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