あきんこさん(42歳) ■治療ステージ:体外受精 ■妊活期間:4年~ ■AMH:0.4
■治療状況
(1)胚盤胞のみを凍結保存して移植することを目指していますが、胚盤胞になりません。卵が4つ採れるかと言われていましたが、1つしか採れずハードルが高すぎます。
(2)採卵後に分かったことなのですが、夫に精索静脈瘤が発覚し5月に手術予定です。
(3)年齢的に保険適用があと半年なのですが、いつ移植が出来るのか不安です。移植できず保険適用期間が終えたらどうしようと焦ります。貯卵にもならず、保険適用とはいえお金は掛けながら採卵をして、結果何も残らずで悲しいです。
≪質問≫胚盤胞にならないといけないと先生にも言われているのですが、何か出来ることや、ほかにご提案はありますか?
レディースクリニック北浜●奥 裕嗣 先生 1992年愛知医科大学大学院修了。蒲郡市民病院勤務の後、アメリカに留学。 Diamond Institute for Infertility and Menopauseにて体外受精、顕微授精 等、最先端の生殖医療技術を学ぶ。帰国後、IVF大阪クリニック勤務、IVFなんば クリニック副院長を経て、2010 年レディースクリニック北浜を開院。医学博士、 日本産科婦人科学会専門医、日本生殖医学会生殖医療専門医。
※この動画は23年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。