PGT-Aのメリット・デメリットについて

■ニックネーム:しろねこさん(40歳)   ■治療ステージ:顕微授精   ■AMH:(今年)2.69

治療状況

1hMG600単位×9〜11日間で、卵胞15個、成熟卵13個採卵。しかし3日目以降分割停止し、胚盤胞は2個くらいです。

2)今年7月に、5BB2PGT-A検査に出し、異数体で廃棄となりました。胚盤胞になる限り、このまま通院先でPGT-Aを繰り返すか、保険適用に切り替えるか、転院が必要か迷っています。

3)昨年6月に良好胚盤胞2個移植し、心拍確認後、9w6dで稽留流産。結果は22トリソミーでした。夫の45Xは全てではなく、30細胞中4細胞でした。

4)現在4回目の採卵周期で、E2は、D6時点で200D10では2078.6だった為、D10D11の筋肉 注射はhMG450に減りました。排卵抑制はセトロタイド0.25/sc、トリガーはスプレキュア点鼻液を20:3022:3024:304プッシュずつ+20:30ゴナドトロピン1,000単位/imです。

■質問①:

夫のDFI検査()は必要でしょうか? 損傷したDNAを持つ精子の割合、精子核が未熟な精子の割合を調べる検査。DFIが高いと、受精率、妊娠率が低下したり、流産のリスクや子の異常の頻度が高くなったりすると言われている。

■質問②:

先生は、PGT-Aは有効と考えられますか?生検によるダメージも考慮すべきでしょうか?

■質問③:

今の刺激方法は、高刺激過ぎでしょうか?hMG600しかやっていないため他と比較出来ない状態です。また、高刺激にすると乳がんのリスクが上がると聞きましたが本当でしょうか?

■質問④:

子宮内は無菌でしたが、1年以上前の結果です。どれくらい持続しますか?最新では無菌がいいとの意見もあるそうですが、ラクトバチルスを増やすべきですか?

■質問⑤:

男女ともに、お勧めサプリはありますか?                                     

セント・ルカ産婦人科 宇津宮 隆史 先生 熊本大学医学部卒業。1988 年九州大学生体防御医学研究所講師、1989 年大分県立病院がんセンター第二婦人科部長を経て、1992 年セント・ルカ産婦人科開院。国内でいち早く不妊治療に取り組んだパイオニアの一人。開院以来、妊娠数は9,300 件を超える。

※この動画は22年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。

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