Mammyさん(36歳) ■治療ステージ:顕微授精 ■妊活歴:3〜4年 ■AMH:0.16
≪治療状況≫
両側卵管嚢腫により卵管摘出体外受精をするが受精しない為、顕微に変更排卵誘発剤を色々試したが、ゴナールエフ450と300に変更後受精するようになる。2年前に初めて移植までいき陽性判定になったが流産。その後カルシウムイオノフォアをお願いするが、受精率は変わらず、分割胚で成長が停止する為移植出来ず。採卵数は2~5個、受精数は1~2個。
≪質問①≫
受精数も少ないのもありますが、胚盤胞移植で希望しますが、胚盤胞まで育ちません。次回初期胚での移植も検討しています。何か対策や治療法はありますか?
≪質問②≫
超低AMH、FSHも11前後と高いと、これ以上採卵数を上げるのは無理でしょうか?
大島クリニック 大島 隆史 先生
自治医科大学卒業。1982 年、新潟大学医学部産科婦人科学教室入局。産婦人科医として3 年間研修後、県内の地域病院の1 人医長として4 年間勤務。1992 年、新潟大学医学部において医学博士号を授与される。新潟県立がんセンター新潟病院、新潟県立中央病院勤務を経て、1999 年、大島クリニックを開設、院長に就任。
※この動画は2024年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。