40代、採卵と着床前診断を繰り返すべき?

■ニックネーム:ツンタンさん(42歳) ■治療ステージ:顕微授精 ■妊活期間:23年     ■治療状況

12021年、41歳のときに2度体外受精で妊娠し、その後流産。着床前診断もしていた。

2)その後、夫婦ともに染色体検査もしたが異常なし。私自身が特に不育傾向にもないとのこと。

3)その後は、受精卵が残っていなかったので採卵から再開したが、なかなか着床前診断で正常卵と判断されず、今は一つもストックがない状態。

■質問①:

 このまま、数打ちゃ当たるを信じて、同じように治療を続けていてよいのか、疑問を感じ始めています。先生はこのまま採卵、着床前診断を繰り返すことについてどう思われますか?

■質問②:

正常胚を得るために、何かできることはあるでしょうか?

英ウィメンズクリニック にしのみや院 江夏 国宏 先生 2004 年慶應義塾大学法学部卒業。2012 年熊本大学医学部卒業。2014 年九州大学産科婦人科学教室に入局。その後、九州大学病院、田川市立病院、福岡東医療センター、指宿医療センターで産婦人科医として勤務。2019 年4 月より英ウィメンズクリニック勤務。2022 年3 月より、にしのみや院 院長就任。日本産科婦人科学会専門医。
※この動画は22年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。
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