ひさこさん(41歳) ■治療ステージ:顕微授精 ■妊活歴:3年~4年 ■AMH:0.07 ■精液所見:かなり良い
≪治療状況≫
低AMHのため、自己注射なしで毎回プレマリンなどの内服薬のみで卵胞を育てています
≪質問≫
低AMHのため、毎回自己注射なしで、プレマリンやジュリナ錠などのエストロゲン剤を単体で内服し、卵胞を育てています。黄体ホルモンを補充すると乳がんなどの予防になると聞きますが、このようにエストロゲン剤のみの単体での使用は乳がんや子宮
頸がんなどのリスクを高めてしまいますか?また、リスクを高めてしまう場合、普通の人(このようなホルモン剤を飲まない人)に比べて、どれぐらいの割合や%で上がってしまうのでしょうか?
もちろん現在も、1年に1回は乳がん検診などに行っていますが、将来的にも(何年か、何十年か先などでも)そのようなリスクがあったりするのでしょうか?
それとも、それは考えすぎでそこまで考える必要はないのでしょうか?

英ウィメンズクリニック 岡本恵理 先生
大阪市立大学医学部、同大学院の医学研究科修了。大阪市立大学医学部附属病院、大阪市立住吉市民病院、大阪府済生会千里病院の各産婦人科を経て、2007 年1月より英ウィメンズ クリニックに勤務。2013年6月より妊孕能温存部門部長に就任。
大阪市立大学医学部、同大学院の医学研究科修了。大阪市立大学医学部附属病院、大阪市立住吉市民病院、大阪府済生会千里病院の各産婦人科を経て、2007 年1月より英ウィメンズ クリニックに勤務。2013年6月より妊孕能温存部門部長に就任。
※この動画は25年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。