■ニックネーム:ちまさん(32歳) ■治療ステージ:顕微授精 ■妊活期間:1~2年
■精液所見:精液量3ml 精子濃度12.34
■治療状況
(1)これまでタイミング法で結果が出ず、精子検査をしたところ、運動率5%と結果が悪かったため、顕微授精を勧められました。(卵子には異常はないと言われています)
■質問①
急な治療のステップアップに驚きと戸惑いがあります。顕微授精の場合のリスクなどもあまりよく理解できていません。流産の可能性や、障がいを持った子どもが産まれる可能性も高いと聞きました。実際に、顕微授精で流産や障がいのリスクは高まるのか、詳しく教えていただきたいです。
■質問②
江夏先生のクリニックでは、精子の運動率が悪い場合、タイミング法から顕微授精に一気にステップアップする方は多いのでしょうか?
英ウィメンズクリニック にしのみや院 江夏 国宏 先生 2004 年慶應義塾大学法学部卒業。2012 年熊本大学医学部卒業。2014 年九州大学産科婦人科学教室に入局。その後、九州大学病院、田川市立病院、福岡東医療センター、指宿医療センターで産婦人科医として勤務。2019 年4 月より英ウィメンズクリニック勤務。2022 年3 月より、にしのみや院 院長就任。日本産科婦人科学会専門医。
※この動画は22年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。