鍼灸の効果と頻度について

ミサミサさん(39歳)   ■治療ステージ:顕微授精  ■妊活期間:4年以上  ■AMH:0.02以下  ■精液所見:運動率が少し低い、全体量も少し低い程度 

≪治療状況≫
7年前にタイミングで通院を始め、人工授精、体外受精へとステップアップしました。超低AMHです。
体外受精でも、卵胞が育たなかったり空砲だったりと取れない時期もありました。
今は、カフスマン療法を入れながらすると、一つは採卵できるような状態です。ただ、一つなので毎回初期胚移植となり、6回ほど移植しましたが、うまくいきません。

≪質問①≫
保険適用もあと2回となり、他にできることはないかと悩んでいます。
鍼灸がいいと思い、通おうかと思っているのですが、どんな時に(採卵周期、移植周期など)にどれくらい通ったほうがいいのでしょうか?

≪質問②≫
卵を丈夫にする方法があれば知りたいです。

英ウィメンズクリニック 林奈央 先生
日本産科婦人科学会専門医、母体保護法指定医、新生児蘇生法専門 コースインストラクター。2006年、高知大学医学部卒業。姫路赤十字 病院で初期臨床研修修了後、同院産婦人科に勤務。神戸大学医学部 産科婦人科学教室へ入局し、同院勤務後、加古川西市民病院勤務。 2014年より英ウィメンズクリニックに勤務。
※この動画は24年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。
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